中期経営計画
第3次(2024年度~2026年度)
中期経営計画
長期ビジョン(2033年度のありたい姿)
資源の開発・安定供給を通じて社会に貢献するとともに、
「総合資源会社」としてグループの総合力を発揮し、持続的成長を実現する。
2033年度の経営管理目標
ROIC(投下資本利益率) 7%以上
第3次中計の基本方針
- ROIC経営を導入し管理にあたるとともに、全社から各セグメント、各セグメントから各事業所単位への浸透・定着と資本効率の向上を図る
- アルケロス鉱山の開発を着実に進め、操業開始を実現する
- 鳥形山を中心とする石灰石供給体制の最適化に取り組む
- 新市場開拓(石灰石・ポリテツ)に向けた取り組みを推進する
- 権益(Major/Minor)やアプローチ(Green Field/Brown Field)にこだわらず、新規資源の確保と開発に取り組む
資本コストや株価を意識した経営に向けた取り組み
- ROIC管理を導入し、セグメント別だけでなく、各事業所への浸透や定着を目指し、事業ポートフォリオの見直しを実施
- 資本コストや株価を意識した経営に取り組み、株主資本コストの低下やIR活動の強化を通じてPBR1倍を目指す
- 株主還元は、連結配当性向40%を目途に配当を実施
また、年度末時点のPBRが1倍未満の場合には、時価換算DOE3%を配当下限値とし、年度末時点のPBRが1倍以上の場合には、DOE3%を配当下限値とする
財務指標と中長期経営目標
財務指標と中長期経営目標➀
財務指標と中長期経営目標②
資本コストや株価を意識した経営
資本コストや株価を意識した経営 課題と取り組み➀
資金コストや株価を意識した経営 課題と取り組み②
株主還元方針
当社の主力事業である鉱山業は、調査から開発、その後の操業期間も数十年以上という非常に長期間にわたる事業であり、この間の経済情勢や事業環境の変化、資源価格の変動などにより利益の増減が発生
鉱山開発は投資額の大きさと投資回収のサイクルが長いという事業特性だけでなく、既存鉱山の鉱量枯渇を見据えた新規鉱山の開発着手など、持続的な成長を実現するために将来の大型投資に備える必要がある
このため、自己資本の充実と株主還元の最適なバランスを図りながら、長期安定的な配当を実施することが基本方針
第3次中計期間中の株主還元方針
自己資本の充実と株主還元の最適なバランスを図りながら、長期安定的な配当を実施するという基本方針のもと、連結配当性向40%を目途に配当を実施
また、年度末時点のPBRが1倍未満の場合には、時価換算DOE(※1)3%を配当下限値とし、年度末時点のPBRが1倍以上の場合には、DOE(※2)3%を配当下限値とする
- ※1 時価換算DOE=1株当たりの年間配当金÷年間平均株価(日毎終値の単純平均)
- ※2 DOE=1株当たりの年間配当金÷1株当たりの年度末連結純資産額(非支配株主持分除く)
関連資料一式
- 2024年度~2026年度 第3次中期経営計画(2,122KB)
- (原稿)第3次中期経営計画説明資料(2,758KB)
- 決算および第3次中期経営計画説明会オンデマンド配信
- 株主還元方針の変更及び配当予想の修正(増配)に関するお知らせ(121KB)
※本ページに掲載されている計画・見通しに関する内容につきましては、当社が現時点で合理的であると判断する一定の条件に基づき作成したものであり、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。実際の業績は、様々なリスク要因や不確実な要素により本資料の計画等と大きく異なる可能性があります。