日鉄鉱業株式会社

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設立80年を超える歴史

日鉄鉱業の歴史は、明治32年の官営八幡製鉄所の原料部門まで遡ります。その後、官営八幡製鉄所を引き継いだ日本製鐵(株)(現在の日本製鉄(株))の鉱山部門が独立する形で、昭和14年に日鉄鉱業が設立されました。
設立から80年を超える歴史の中で様々な環境の変化に対応しながら、地下資源の開発・供給に取り組むとともに、総合資源会社として持続的な成長を目指しています。

総合資源会社

戦後の混乱期や高度経済成長期、エネルギー資源の変革などに応じて、石炭から金属・非鉄金属、そして石灰石へと経営の軸を移しながら、総合資源会社としての地位を確立してきました。
現在、国内では石灰石やドロマイト、珪石などの非金属資源を生産しています。また、海外では南米チリ共和国で銅鉱山を開発・操業するとともに、新たな地下資源の開発に取り組んでいます。

鉱業から広がる多様な事業

機械・環境事業の環境部門では、鉱山の開発・技術から得た知見のもと、生活排水や産業排水の処理に幅広く用いられている凝集剤を中心に水質浄化による環境改善に貢献しています。また、機械部門では、集じん機やプラズマ脱臭技術による分煙機などの環境関連商品を展開しています。
不動産事業では、旧鉱山跡地などの遊休社有地を活用した賃貸不動産事業を展開しています。
再生可能エネルギー事業の太陽光発電部門では、旧鉱山跡地などの遊休社有地を活用し、全国でメガソーラー発電所を操業しています。また、地熱部門では、地熱という地下資源をターゲットに、九州電力(株)大霧発電所の蒸気生産を日鉄鉱業が担当し共同で運営しています。

石灰石の国内生産量
トップクラス

日鉄鉱業における石灰石の国内生産量は、年間で約1,800万トンと、国内トップクラスの生産量を誇ります。生産された石灰石は、鉄鋼の副原料やセメントの主原料、骨材、製紙、ガラス、排煙脱硫など様々な産業で活用されるなど、とても身近な地下資源です。

海外鉱山の開発と操業

昭和50年のイラン・イスラム共和国カレザリ銅鉱山、南米コロンビア共和国エル・ロブレ銅鉱山の開発・操業を経て、現在はチリ共和国アタカマ銅鉱山を操業しています。アタカマ銅鉱山は、現地でも珍しく日本企業が主体的に運営する鉱山で、平成15年の操業開始以来、安定的に銅鉱石を生産し、日本をはじめ世界に供給しています。

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