技術情報

樹脂焼結技術

樹脂焼結多孔体の無限の可能性を追求します

樹脂の粒子を三次元に絡み合った状態で焼結することで、多孔体を成形、製造する技術です。

フィルタエレメントの外観

概要

樹脂焼結多孔体をフィルタにした集塵機シンターラメラーフィルタは、これまで難しかった高捕集効率を実現し、さらに樹脂焼結体であることから耐薬品性に優れ丈夫で長寿命です。この大気浄化技術をベースに、現在、各種プラスチックの焼結多孔体の無限なる可能性を追い求めています。

特長

金属などに比べ軽く、錆びることもありません。また樹脂を選定することで「耐薬品性」「耐熱性」等の機能を付加することも可能です。

構造

樹脂パウダーを3次元構造により焼結させたものです。
3次元構造によりスポンジのように内部に空隙を多数持っており、この空隙をコントロールすることで、フィルトレーション等に利用します。


適用分野・用途
環境集塵・製品捕集
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