不動産部門

都市部の社有地の経営や鉱山跡地での賃貸事業の展開

当社の不動産部門は、1988年竣工のオフィスビル「日鉄鉱盛岡ビル」を第1号として社有不動産の有効利用を目的に事業活動を行っています。都市部の社有地ではオフィスビルやマンション等の経営を行っており、全国各地の鉱山跡地や遊休地において飲食・物販店舗、工場・倉庫、駐車場等の市場ニーズを捉えた賃貸事業を展開しています。

主な物件としては、ショッピングセンターを核とする穂波パークシティ（福岡県飯塚市：旧二瀬鉱業所）、インテリジェントビルである三鷹日新ビル（東京都三鷹市：旧研究開発センター跡地）、ロードサイド複合店舗であるショッピングアベニュー矢峰（長崎県佐世保市：旧北松鉱業所）、店舗と賃貸マンションの複合ビル（東京都世田谷区）、ホテルと賃貸マンションと店舗の複合ビル（東京都新宿区）等があります。

今後も市場動向を見極め、地域経済の活性化に寄与できるように社有不動産を効率的に活用して不動産事業を展開していきます。