建設残土用 混合機
 建設残土の改良には、生石灰を混入し、ミキサーで混合していました。
このとき、水分が飛ぶため残土同士がかたまり状になります。
このため解砕が必要だったのです。
この二つの行程を一つの機械で実現したのが日鉄鉱業の混合機です。
これまでの混合機が避けられなかった混合機内部への居付きの問題もクリア。
解砕混合能力の低下を防いでいます。
また、-100mmのかたまりを解砕することが出来ます。
残土と生石灰の混合、解砕を1台で実施
反撥ロータの採用で、反撥装置への居付きを防止
ケーシング内部への居付きを低減
ケーシングの分割開閉方式を採用し、メンテナンスが容易
低騒音、低振動